Swedish Comic-strip Art
2008年 06月 06日
現在スウェーデン大使館で開催中の
「スウェーデンコマ割り漫画」展に行ってきました。
日本のソレとは、まったく別物〜といった印象を受けました。
今や「漫画」は国際語「マンガ・MANGA」として通用する程
世界でも認められた日本の文化。
そんな国で小さい頃からマンガで育った私たちが見ると
スウェーデンのソレは、もっとイラスト寄りというか
アートっぽい?のです。(あくまでワタシの視点で)
内容もブラック・ユーモアだったり
シュールなオチ!だったり〜が主流。
まぁ、大人向けだからなんでしょうけど・・・
(もちろん子供向けもあるそうです)
今回の展覧会に合わせて来日した「コミック・アーティスト」達。
最近は女性の漫画家も増えてきたんだって(^^)/
3rd Jun 2008 火曜日にあった「講習会&レセプション・パーティー」では
直接、彼らにスウェーデン・マンガの事、制作についての事、日本マンガの事
話す事が出来て楽しい一時でした。
雨ニモマケズ・・・大使館まで出掛けた甲斐があったというもの?!(^^)
全体的に自虐ネタや「暗」ダークな感がある作品の中で
ワタシが一番気になったカトゥーン・ニストはこの人!
Joanna Rubin Dranger (女性)
残念ながら今回は来日してなかったんだけど〜
閲覧コーナーに彼女のコミックが数冊あって
見ると絵はポップなフレンチ・テイスト!
オシャレ感も十分で〜光ってた!
スウェーデン語なので詳しい内容まで把握出来ず(>_<)
な、の、で、絵のみの判断だけど w
シュチュエーション(女の子の部屋、オフィス、買い物)
から想像するに、N.Y発信のアメ・コミっぽい感じ。
所謂「おしゃれ系マンガ」でしょうか〜
あくまで絵のみの印象です(^^)
未だ日本では入手出来ないのが残念なところ・・・。
by kei-t2
| 2008-06-06 01:26
| 北欧